資産運用報告【2021年5月14日】日米の調整が慌しい週

2021年5月15日

今週は、日経もダウもジェットコースターみたいな1週間でしたね…

このページは、毎週の私の運用資産の上下動を共有しつつ、特に投資歴の浅い方に資産運用のイメージを掴んでもらう事を目指して書いています。

ある程度経験のある方は、自分のアセットと比較してみて、自身の持つ銘柄や資産の動きの参考にもなると思いますので、参考にしてみてください。

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全体の動き

今週は、米国市場の株価急落を受けて、水曜と木曜に日経がジェットコースターよろしく下落しました。

ただ、それを受けて今度は国内で買い注文が増えたため、ふたを開けてみれば資産は少し増えています。

投資信託はそのあおりを受けて基準価額としてはダウンしていますが、つみたての影響分、微増していますね。

ここから十数年見たときに、長期・分散・積立の大切さが感じられるのではないかと信じながらつみたてを続けていこうと思っています。

2021年5月14日　国内株式評価額

国内株式の動向のポイント

国内株式は前週比2.5%のアップでしたが、今週は、東証REIT指数に連動するETFを３つ購入しましたので、実質のアップ額は1%にも満たない状況です。（1348、1488、2556）

楽天やイオンなどはまだまだ低空飛行、KDDIがドカンと上げてきました。

緊急事態宣言が急遽３県追加になる影響なのかどうかは判断しかねますが、今後も巣ごもり需要は底堅く、読みづらい相場が続くと思われます。

株主優待銘柄も多数持っているので、売却するしないは、その優待が継続されるのか否かで判断しようとしていますので、そちらもご参考まで。

優待については記事を書きましたので、こちらもどうぞ。

2021年5月14日　海外株式　評価額

海外株式の動向のポイント

全体としては前週比3.1%の上げでした。

ワクチン接種が米国内で進んできたことを受けた、米国の強い景気回復を受けての今週の激しい値動きでした。

ワクチン接種が遅れている日本でも、いずれは同じことになる可能性はあると予想します。

先週と被りますが、ワクチン接種が世界的に進み、実体経済への資金流入が加速すれば、今まで証券市場でダブついていたお金が一気に実体経済に戻る事が予想できるため、その時は調整を意識した方がいいのかな、と思います。

私の投資信託のポジションはすなわち海外資産です。

今週は特に大きな動きはなく、自動積み立てを継続しています。

今週は、米国株の下落の影響をもろに受けていて、一見先週比で落ちてないように見えますが、積み立て分が反映されて目隠しされているだけです。