投資初心者が読んでおきたい投資本7冊を、概要や理由とともに解説!

フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

以前米国株インデックス全世界インデックスへの分散投資に関する記事を書きました。

私の書いた情報含め、投資の際の情報取捨選択には、自分の持っている知識が重要になります。

怪しい情報に踊らされる事も無くなりますし、私自身いろんな本を読んだ事はプラスにこそなれどマイナスにはなりませんでした。

そのためには、色々な書籍に触れておく事は大変意味のある事だと考えます。

Mito

著者によって書かれている内容も違うし、スタンスも全然違うので、読み比べるのも面白いですよ!

今回は、投資に役立つ知識になる事間違い無しの書籍を紹介していきたいと思います。

隙間時間にサラッと読めるもの、腰を据えてじっくり読みたいものの2つの視点から書いていきますね!

投資本オススメ7冊

楽しく基礎固めができるもの

資産運用の入り口に最適!『図解 お金に強くなる!』

オススメポイント
  1. お金に関する本の入り口として最適
  2. 保険は不要、などの当たり前を軽快にぶち壊してくれる
  3. 山崎元氏の辛めの論調が楽しめる

著者の山崎元さんは、たまにテレビにも出ておられますが、今は楽天証券経済研究所客員研究員をされていて、トウシルで連載も持たれていますね。

わかりやすい論評と、辛口のコメントが見ていて納得感もあり、かつ楽しいと言う方です。

これの前身となる本をたまたま手に取ったことが、私の資産運用スタートのキッカケでした。資産運用を強く押し付けない論調も、初めの書籍としては入りやすかったです

近しい人に金融業界の人間もいたので、それまでの私は、いわば『カモ』かつ『浪費型人間の極み』でしたが、この本がキッカケで一気に目が覚めました。

そういう意味では、この本と山崎氏には足を向けて眠れません!

保険なんか不要、銀行の窓口に行くな、入門用投資商品なんかないという、今であれば至極当たり前に語られる事を、この本はかなり前から論じられていました。

山崎氏の論評の辛口度も相まって、一気に読めちゃう名著だと思います。

多少発売から時間が経っているので、最新の情報との照合は必要な事と、山崎元氏はドルコスト平均法には否定的であるという事は押さえておくべきかなと思います。

お金とは何かを学べる!『投資家が「お金」よりも大切にしていること』

オススメポイント
  1. お金とは何か、という根本的問いへの答えの一つに触れられる
  2. わかりやすい例えがふんだんに用いられている
  3. 見開き1ページ目のインパクトが絶大

著者の藤野英人さんは、レオスキャピタルワークスの創始者で、『ひふみ投信』を運用するファンドマネージャーでもある、というのが肩書きの方になります。

もしかしたらホリエモンのロケットに書かれているキャラの大元の商品を運用してる人、といえば、ピンと来る方もいるでしょう。

今でこそ、高校の家庭科で金融教育が取り入れられるという話もありますが、少なくとも現在の日本において、『お金』とは何かを正確に答えられる人はいないんではないかと推察します。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、『お金は労働の対価であって…』みたいな堅苦しい表現はほぼありません。

お金が果たす役割とその意義について、非常にわかりやすく書かれており、私自身もここに書いてあることがキッカケで、お金の話題を知人や友人に嫌味なく振ることができるようになったりといった効能もありました。

軽妙な語り口調が読みやすい!『そこ!ハッキリ答えてください!お金の考え方このままでいいのか心配です。』

オススメポイント
  1. 人生設計の基本公式の考え方は一生使える
  2. わかりやすい例えがふんだんに用いられている
  3. 見開き1ページ目のインパクトが絶大

続いても山崎元さんで、お金に対する考え方と、今後の人生に必要な貯蓄のロジックが、山崎元氏と岩城みずほ氏との対談形式で楽しく学べます。

山崎元氏は見方によっては毒舌が過ぎるとも捉えられるのですが、岩城みずほ氏の軽妙な語り口がちょうどいいですね。

この本の中に出てくる『人生設計の基本公式』は別途エクセルを組んで、私の日々の家計チェック、収支管理の際必ず参考にしていますし、一生使えるロジックだと思いますので、項目をカスタマイズしつつ使ってみてくださいね。

ちなみに私は、貯蓄率を、投資率に読み替えてます。

強烈な言葉でド正論!『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』

オススメポイント
  1. なぜ米国株?の答えが明確に示されている
  2. インデックス投資と高配当投資の2つが一気に学べる
  3. 表紙と中身のトーンの違いが面白い

私が米国株投資に着目したキッカケはたぱぞうさんのブログなのですが、特に読んでいて刺激的だったという事で、バフェット太郎さんの書籍を紹介させていただきます。

同氏を語る上で欠かせないのが、上に紹介した山崎元さんがちょっとかわいく見えてしまうくらいの超毒舌っぷりかと思います。もしかしたら、VTを気持ちがいいくらいにこき下ろした記事でバフェット太郎さんを知った方も多いかもしれませんね。

ちょっと刺激的ではありますが、なぜ米国株投資が今最強と言われるのかという論拠を書籍の中で非常にわかりやすく解説されていますので、ネット上の米国株投資関連のコンテンツに初めて触れる方が、そのトレンドに追いつくための補完として使えるのかなと思ってます。

余談ですが、私も営業CFマージンという指標を日本株に当てはめた時に思わず天を仰いだのを覚えています。

腰を据えて読みたいもの

個別株投資をするなら押さえておきたい!『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』

オススメポイント
  1. 決算を読む事への抵抗が薄れる
  2. もっと学びたい方はnoteで続きが見られる
  3. 個別株投資への興味が出てくるかも

サラッと読める部類の物ですが、得られるものの内容から考えてこちらにしました。

著者のシバタナオキ氏は、楽天の執行役員を務めていた事もある方で、現在はシリコンバレーでSearchman の創始者で、noteでの発信も積極的にされています。

上の山崎元さんの本でもありましたが、投資に初心者向きのものは無く、短期的な取引はただ損を垂れ流す可能性があるため、個別株を買うときは長期保有が可能な銘柄を優先して買い付ける必要があると考えます。

そういった時に必要になるのが銘柄分析で、この本では銘柄のセグメントごとに注目すべきポイントが書かれています。ともすれば決算はつまらない数字の羅列にもなりがちですが、この本では読者が飽きないような書き方にも配慮されていると感じました。

携帯事業やポイント改悪、郵政との提携をめぐる楽天のドタバタ劇なんかも、この本で得られた知識のおかげで、ハラハラ楽しく見ることができました。

個別株取引を少しでも考えているので有れば、一読の価値ありですし、日々のニュースがまた違って見えるので、ニュースつまらないな…と思っている方にこそ読んでほしいです。

インデックス投資の優位性に気づける!『ウォール街のランダムウォーカー』

オススメポイント
  1. 長期・分散・積立の重要性がわかる
  2. 短期投資の難しさが理詰めで示されている
  3. インデックス投資家に少なからぬ影響を与えている

著者のバートン・マルキール氏は今VTIなんかでも知らぬものはないと言っていいでしょう、バンガード社の社外取締役も務められていたことのある経済学者です。

たぱぞうさんのサイトに出会ってすぐに手に取った本ですが、これが個別株から当時ETFメインにシフトする際の決定打になりました。

インデックス投資家の皆様一度は言及される名著かと思います。

ランダムウォークの考え方は今でこそメジャーになりましたが、この本はその理論を丁寧に説明してくれているだけでなく、本文中ではテクニカル分析という言われ方をしていますが、短期投資がいかに難しくギャンブル性が高いのかも示してくれています。

最後の方は米国税制を絡めた話になりますが、日本のNISAやつみたてNISAに読み替えれば十分通じ思います。

米国株インデックスについてはこちらもどうぞ!

米国株ブロガー全員のバイブル?!『株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす』

オススメポイント
  1. いわゆるバリュー株投資の考え方が学べる
  2. 長期投資において株式こそが最大のリスクヘッジであると確信できる
  3. 米国株投資家はほぼ全員が何らかの言及をされる

著者のジェレミー・シーゲル氏はペンシルバニア大学ウォートンスクールの教授で、金融市場にとても明るい方として知られています。

書籍の特徴は、いかに米国株が強いか、そしていかにS&P500が強いか、がまず論じられます。

そしてそれを上回る可能性として、一見投資家に見向きもされないような、タバコやコーラや食べ物みたいな、皆の生活に根ざした製品を扱う株への投資こそが最強である、という論が展開される事ですね(書籍内に具体的な銘柄の言及あり)。

上で触れた、たぱぞうさんやバフェット太郎さんを始め米国株投資の大御所の皆さんは恐らく何らかの影響を受けている、そんな本ですね。

私がたまにめんどくさいと愚痴りながらも米国個別株を保有し続けるのも、この本の影響と言えます。

本の発売がかなり前の物なので、ハイテク株に関する考え方は各自でアップデートすべきかなとは思います。

まとめ:なぜ本を読む必要があるのか

情報を得るだけなら、ネット上でも簡単に手に入りますし、お金もかかりませんよね。

でも、そういった情報にも必ず何らかのソースがあり、元をたどっていけば最後は後半に紹介したような書籍にたどり着くだろう、というのが私の考えです。

そして、後半書籍を読む前提として、前半で示したようなサラッと読める本をあらかじめ読んでおけば、よりスムーズに知識は入ってくる、というのが実体験も含めた私の考えです。

Mito

読んでくうちに、共感できるところもあるでしょうし、違和感を覚える所も出てくると思います。でも、そうなったらしめたもの!

その時にはもうあなたの投資へのスタンスはできつつあるのではないかと思います!

この記事が何かのお役に立てば幸いです。

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